磁気刺激療法を受けたいと思いますが、効果などはどうなのでしょう?

うつ病の治療の一つとして磁気刺激療法が話題になっています。

受けたいと希望する患者さんも多いようですが、実際の所どういったものなのか、まだよく知られていないというのが現状でしょう。

磁気刺激治療とは?そして今までの治療法との違いは?どんな効果があってどんな注意点があるのか?

気になる磁気刺激治療に関するメリット・デメリットをお話ししましょう。

◆うつ病発症から3年半は果たして長いか短いか?

私の母親は寛解状態まで3年半を要しました。

発症から3年というのは短いほうなので、もう少し様子を見た方がいいような気がします。

磁気刺激療法というのは、これまで画期的とされてきた電気ショック療法とは違って、副作用がなく、脳への負荷が極めて少ない療法として注目を集めています。

NHKのドキュメンタリー番組で紹介されたことで話題になりました。

◆磁気刺激療法の知っておきたいメリット・デメリット。

磁気刺激療法のメリット・デメリットはいくつかあります。

メリットとして大きいのは、心療内科などで処方される抗うつ剤の副作用がないこと、薬物療法をつづけても改善がみられなかった患者さんにもそれなりの効果が期待できるとされる点です。

また電気ショック治療は麻酔薬を必要としますが、磁気刺激療法は不要であるため、高齢の患者さんでも安心できます。

デメリットは通院が必要になること、保険適用されないので高額の治療費がかかることです。

◆もう少し様子を見てから慎重に判断して磁気刺激療法を。

事前のカウンセリングもしっかり受けてください。

たとえばうつ病は血管が詰まって血流が滞ることでも起きるとされています。

血流を良くする薬を並行して服用すれば改善される症例がある一方、このような患者さんが磁気刺激療法を受けるとマイナスの効果もあるとされています。

すべての人に適用されるわけではないので十分なカウンセリングが必要です。